ラスネールの孤蝶 -remaster-
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不能蝶三部作第一弾、『ラスネールの孤蝶 -remaster-』について。 不能蝶は、紀節ゆき(きせつゆき、voice、programming、lyrics、composition、artwork、produce、etc)のソロプロジェクトとして、1990年代後半から2000年代前半にかけて、主に東京都内で活動した。 『ラスネールの孤蝶』は、1996年制作の不能蝶のファーストアルバム。 様々な音楽ジャンルを無理矢理ミックスした奇妙な楽曲に、難解で低俗な現代詩と気が触れた奇声が載る、奇妙な味わいのスカムロックサウンドに仕上がっている。 『ラスネールの孤蝶 -remaster-』は、『ラスネールの孤蝶』全曲に、紀節ゆきがPessaryno Lethe(ペッサリーノ レーテ)名義で1999年に制作したミニアルバム『Outlet Kürtical People(アウトレット キュルティカル ピープル)』全曲と、ボーナストラック3曲を追加してリマスタリングしたアルバム。全21曲・59分。2022年1月リリース。 筋肉少女帯/特撮のボーカリストである大槻ケンヂ氏のエッセイ集『オーケンののほほん日記ソリッド』では、「とてもよかった。不能蝶のラスネールの孤蝶は、怪しげなフレーズと歌詞世界の絡まるアヴァンギャルド。」と評された。 また、Pessaryno Lethe『Outlet Kürtical People』では、大槻ケンヂ氏から下記のアルバム推薦文を頂戴した。 「不能蝶の才能を、うらやましいとさえ思う。ドロドロと輝き、これはいつか名作と呼ばれる存在なのだろう。壮絶に良い。(大槻ケンヂ)」 track1〜track12…不能蝶『ラスネールの孤蝶』収録曲。 track13〜track18…Pessaryno Lethe『Outlet Kürtical People』収録曲。track13はex筋肉少女帯/特撮のピアニスト三柴理氏が不能蝶作曲のピアノ曲「羽音序曲」をピアノ演奏している。1999年制作。 track19…筋肉少女帯/特撮のボーカリスト大槻ケンヂ氏が不能蝶作詩の散文詩「肋骨球」を朗読している。1999年制作。 track20…筋肉少女帯/特撮のボーカリスト大槻ケンヂ氏が不能蝶の「少女メグリの奇妙な性癖日記」を不能蝶とデュエットで歌っている。バックトラックはtrack14と同じ。1999年制作。 track21…track13「羽音序曲」のアウトテイクバージョン。「羽音序曲」は数バージョンあるが全て三柴理氏が個人所有するピアノで演奏され三柴理氏のプライベートスタジオにて録音された。1999年制作。 試聴用音源は「ノイローゼ」「お母さん何かない?」「犬神小憎」「少女メグリの奇妙な性癖日記 -remodel-」「Channel M」「誘蛾鏡」のダイジェスト。 ※商品画像の歌詞カード6枚はサンプルです。 当該商品には含まれません。御了承願います。
1 | キュルテン療法 |
2 | ノイローゼ |
3 | さるぐつわ |
4 | 蟲籠 |
5 | 破水 |
6 | 少女の花 |
7 | 白蝶 |
8 | 少女メグリの奇妙な性癖日記 |
9 | シンパシー |
10 | お母さん何かない? |
11 | 犬神小憎 |
12 | 天から飛び散る脳髄雨 |
13 | 羽音序曲 -piano:三柴理- |
14 | 少女メグリの奇妙な性癖日記 -remodel- |
15 | 破水 -remodel- |
16 | Channel M |
17 | 白蝶 -remodel- |
18 | 誘蛾鏡 |
19 | 肋骨球 -vocal:大槻ケンヂ- |
20 | 少女メグリの奇妙な性癖日記 -vocal:大槻ケンヂ- |
21 | 羽音序曲 [outtake] -piano:三柴理- |